キヨノライトセラミックスは、常温(通常の室温で非加熱、非加温)で、「人の体温による熱」や「体重による圧力や摩擦」を太陽光にも含まれる遠赤外線に変換する技術を応用しています。遠赤外線は、生物(人や動植物)を成長させるのに必要な、生命にとって不可欠な光の一種なのです。
ホットスプリングキュアけんこうマットに使用されているキヨノライトセラミクスシートは、治療目的として開発されたベットパットです。 キヨノライトセラミクスシートは、1998年国立病院、国立療養所が治療研究を学会で公表し、常温域における末梢血流増加の効果が実証されました。
現在の所、キヨノライトセラミクスシートは医療用具の認可は取得しておりませんが、生産開始から12年を経て国内のみならず海外においても多くの人々に利用されております。
注目すべきは、キヨノライトセラミクスシートに触れていない足先の皮膚表面温度が上昇することです。
これは全身的な血流の流動性の向上を示しています。 末梢部血流増加を表す一例です。